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こんにちは☺ #株式会社ひよこサービス です‼️
みなさんGWは楽しんでいますか??☺️今年は天気のいい日が多いですね🔅
先日アップさせて頂きました
『建設業界の闇について』
の反響が大きかったので真面目に切り込んで行きたいと思います。
どの業界にも闇はありますね。最近ではYouTubeなどで芸能界の闇が暴露されていますが建設業界の1番の問題は、下請け・孫請けが元請けの実質的支配下にある事が考えられます。
本来、取引先とは持ちつ持たれつの関係性が良好であるとされていますが建設業界では重々に
元請け「仕事をあげている、世話をしてやっている、下請けなんていくらでもいる」
下請け「こっちも汗水流して一生懸命働いている」「応援で来ているのにお互い様ではないのか」
と元請けと下請け間で相反する感情が生まれており、そのパワーバランスが崩れるとトラブルに発展してしまうこともあります。
なぜこのような独特な構造が形成されるのか主に3つの要因が考えられます。
1.一括下請け(丸投げ)の禁止(建設業法22条)
2.リソース不足や人件費の高騰
3.伝手やネットワークが形成されている
1つ目の「一括下請け(丸投げ)の禁止」の定義とその理由についてお話しいたします。
まず建設業界の発注の仕組みと請負業者の関係性は
施主(発注者)→ 元請け → 一次請け(下請け) → 二次請け(孫請け)
と成り立っていて建設業法において一括下請けが禁止されている理由は、下記の通りです。
・発注者の信頼を保護するため
・責任の所在が不明瞭となるため
・技術力や信頼性が不確かな業者の排出や工事品格の低下防止
・下請け業者の利益低下、労働条件の悪化などの防止
簡単に言うと元請けは下請け(現場)を管理する義務がありここに実質的支配下の関係性が生まれる要因となっております。
2つ目の「リソース不足」ですが、現代では少子高齢化や職業選択の幅が広がり元請けも一次請けもリソースが不足しております。
また、このリソースですが近年はコストカットや業務の煩雑さをカットするためにも敢えてリソースを充填しない傾向があり、建設業界では工期やリソースの関係などから、下請け業者へ仕事を依頼することは頻繫にあります。
3つ目の「伝手やネットワークが形成されている」についてですが、、、
GW明けにまた更新していきたいと思います👏‼️
みなさんGW引き続き楽しんでくださいね😄🔅👏
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